マツコ「名前だけ変わるのってバカにすんなよって…」“AD”呼称廃止に疑問「不愉快な子もいると思う」
2022年1月17日 17時38分
テレビ局内で「AD(アシスタントディレクター)」の呼称を廃止する動きが出ていることについて、タレントのマツコ・デラックス(49)が17日、「名前を変えたらそれで何かが改善されるわけじゃない」と効果への疑問を呈した。
マツコはTOKYO MXの情報番組「5時に夢中!」に出演。激務の印象が強い「AD」という呼び方を変更する動きがテレビ局内にあるという報道を受け、「名前を変えたらそれで、何かが改善させるわけじゃないし、名前を変えると同時にすごい環境が良くなるっていうなら意味あると思うけど…」と指摘。「何も変わらないのに名前だけ変わるのって、(ADからしたら)バカにすんなよってのがちょっとあるのかなって思うんだけど」と自身の見解を示した。
また、テレビ局の仕事が大変なことに理解を示した上で、「(呼称の変更に)不愉快な子もいると思うよ。そんなふうに思っていたんですか、みたいな。アシスタントでこき使われていると思っていたから、そういう変え方するんですよね、ていう」と仕事にプライドを持っているADの心境も推察した。
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