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ジョコビッチ、2023、24年の全豪オープン出場もアウト!? 豪州の国外退去者は3年間“出禁”

2022年1月17日 14時47分

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ジョコビッチの看板の前で写真を撮るファン(AP)

ジョコビッチの看板の前で写真を撮るファン(AP)

 オーストラリアへの入国ビザ(査証)が再び取り消され、国外退去となった男子テニス世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(34)=セルビア=に、2022、23年の全豪オープンも出場できない可能性が浮上している。16日の英国営放送BBCなどが報じた。
 豪州の法律によれば、国外退去処分を受けた者は3年間、入国が禁じられるという。だが「やむを得ない理由や情状酌量すべき事情がある場合、3年間の入国禁止は撤回される」との条文もあるため、豪モリソン首相は「確かに入国禁止は3年間だが、あくまでも“正しい状況下”ならば、そのときに撤回は検討されるだろう」と語った。
 “正しい状況”とは、ジョコビッチがいまだ受けていないと判明した新型コロナウイルスのワクチン接種完了を指すとみられる。ジョコビッチはかねてワクチン接種に反対していた。
 ジョコビッチは5日、豪州入りしたメルボルン空港でビザが適正でないとし、入国を拒否された。昨年12月にコロナ感染し、免疫獲得を理由に認可を受けたとされる新型コロナウイルスのワクチン接種免除が認められなかったため。ジョコビッチ側の異議申し立てを受け、いったんメルボルンの連邦巡回裁判所は入国拒否を取り消した。だが、入国審査書類の虚偽記載などが判明し、豪州政府は調査の上で再び入国許可を取り消し、国外退去を命令。豪州連邦裁判所もこの決定を支持した。ジョコビッチは16日、ドバイ行きの飛行機に搭乗し、豪州を離れた。
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