長男6歳の杉山愛さん、小児用ワクチンに慎重姿勢「どれだけ必要が…それより3回目接種を」
2022年1月17日 13時26分
元プロテニス選手の杉山愛さん(46)が17日、日本テレビ系朝の情報番組「スッキリ」にスタジオ出演。5~11歳を対象にした新型コロナウイルスの小児用ワクチンに慎重な姿勢を示した。
番組ではオミクロン株感染者のうち年代別で、10代以下が16.9%であることや、高齢者や職域接種などの3回目接種完了が約112万人で0・9%だと紹介した。
5~11歳を対象とした小児用ワクチンが3月以降にも接種開始が見込まれていることに、日本感染症学会指導医の水野泰孝さんは「非常にまだ議論の余地がかなりあると考えている」とし、データが少ない中で「重症化しないお子さんに対して、果たしてワクチンを積極的に進めてよいのかという議論はかなりある」と話した。
6歳の長男を持つ杉山さんは「どれだけワクチンを打つ効果、必要があるのかな?」と11歳以下の接種促進には懐疑的。「それよりもやっぱり3回目のブースター接種を、エッセンシャルワーカーとかの方に先に打っていく方がプライオリティーとして高いのかな」と大人の3回目接種を優先すべきだとの見解を示した。
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