本文へ移動

プレーオフ制した松山英樹、前半5打差もあきらめない…猛追、土壇場で追いつく 今季ポイントランク首位に【ゴルフ・ソニーOP】

2022年1月17日 13時07分

このエントリーをはてなブックマークに追加
優勝トロフィーを手に笑顔の松山英樹(AP)

優勝トロフィーを手に笑顔の松山英樹(AP)

◇16日 米男子ゴルフ ソニー・オープン最終日(米ハワイ州、ワイアラエCC)
 松山英樹(29)=レクサス=が1983年の青木功以来、日本人として39年ぶりに大会を制し、アジア人最多に並ぶ米ツアー8勝目を挙げた。2打差を追って最終組で回り、最終18番のバーディーで通算23アンダーにして、首位のラッセル・ヘンリー(米国)に追いついた。さらに、同じ18番でのプレーオフ1ホール目でイーグルを奪い、昨年10月以来3カ月ぶり、今季2勝目を決めた。
 青木が18番で劇的なイーグルを決め、日本人として初めて米ツアーに風穴を開けてから39年。その同じ18番で、今度は松山がイーグルで歴史を上書きした。「POですごくいいショットが打てた。(青木さんと)同じ所で、また僕が勝ててうれしい」と、込み上げるうれしさに浸りながら話した。
 前半を終わった段階では、ヘンリーに5打差をつけられていた。だが、後半で10番と11番を連続で取り、エンジン全開。その後も積極的に攻め続けた。15番は気合で6メートルを沈め、18番も2オンに成功して72ホール目でついに首位に並んだ。
 POでは先に打ったヘンリーがバンカーに入れたのを見て、ドライバーでなく5番ウッドで第1打を打ち、フェアウエーまん中へ。そして逆光の中、残り277ヤードの第2打をフェードでピン下1メートルにつけた。
 賞金135万ドル(1億5390万円)を獲得、今季のポイントランクは1位に躍り出た。「ショットはだいぶ仕上がってきたが、パッティングは全然だめだった。でも、その中で勝つことができた」と、今後に向けてもさらに手応えをつかんだよう。1週休んでファーマーズ・インシュランス・オープン(米カリフォルニア州)に出場、4月のマスターズ連覇に向けて再発進する。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ