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新型コロナ 県内新たに48人感染 成人式、同窓会出席者も

2022年1月17日 05時00分 (1月17日 09時57分更新)

 県は十六日、十歳未満〜八十代の男女四十八人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。一日当たりの感染者数が五十人を下回るのは四日ぶり。新規系統とみられる感染は十系統で、過去最多の十三日(二十一系統)以降は減少している。一方、県内外の成人式やその後の同窓会の出席者の間で感染がみられ、県は来県者らを交えた会食などには注意が必要としている。 (玉田能成、牧悠平)
 県によると、新規十系統のうち、一月の三連休が契機とみられるのが五系統。この中で成人式の出席者は四人。三人が県外の式、一人が帰省して県内の式に出席後、陽性が分かった。これとは別に、式後に七十人ほどによる同窓会を開催した事例もあり、この中で八人の感染が確認されている。
 学校関連は福井市森田小の児童二人、高志高の教職員一人の感染が判明し、両校と高志中が十八日まで休校する。同小は児童と教職員計三十五人、同高は生徒と教職員計百十人の感染の有無を調べている。
 福井村田製作所武生事業所(越前市)では新たに協力会社を含む社員五人と家族ら二人が感染。累計で百二十五人となった。同社の宮崎工場(越前町)で新たな陽性者はいなかった。
 感染者集団(クラスター)となっている坂井市の特別養護老人ホーム「白楽荘」では新たに入所者一人の感染が分かり、職員を含めた累計は九人になった。
 県土木部の職員、県警高速隊の警察官各一人も陽性が判明。ともに濃厚接触者だった。県警は高速隊、県警本部の警察官と職員計二十一人を自宅待機とした。
 病院関係はレイクヒルズ美方病院(若狭町)の職員一人、同町の上中診療所の職員二人も陽性だった。関西電力は高浜原発(高浜町)で勤務する協力会社社員一人の感染を公表した。
 市町別では福井市十二人、敦賀市八人、鯖江市と越前市各六人、若狭町四人、小浜市三人、坂井市、あわら市、勝山市、永平寺町、越前町、南越前町各一人、大阪府一人、非公表二人。

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