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新加入の中日・岩崎翔が守護神R・マルと「160キロリレー」実現に意欲 球団日本人投手初の大台へ充実トレ

2022年1月17日 06時00分

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自主トレメンバーと記念撮影する岩崎(後列(左))と馬原さん(右から2人目)(阪神球団提供)

自主トレメンバーと記念撮影する岩崎(後列(左))と馬原さん(右から2人目)(阪神球団提供)

 中日に新加入した岩崎翔投手(32)が16日、福岡県内で阪神・岩貞らと行っている自主トレ後にオンラインで取材に応じ、守護神のライデル・マルティネス投手(25)との「160キロリレー」実現に意欲を見せた。新戦力の右腕は昨年に自己最速157キロをマークした成長力も武器に、竜の新たな勝利の方程式入りを狙う。
 1球で竜党を沸かせ、敵を黙らせる。岩崎が、マウンドからの鮮烈なあいさつを、思い描いている。2017年に最優秀中継ぎを受賞し、古巣ソフトバンクの日本一の主力となった右腕。もちろん、狙いは勝ちパターン入り。ド派手な看板で彩りたい。
 「160キロだからどうなんだと言われればそれまでですけど、昨年の自分よりスピードも含めて上を目指さないと成長がないと思う。そういう意味で毎年、前年よりスピードを速くしたりというのを目標にしている」
 最速161キロを誇る抑えのR・マルティネスと合わせ、球速200マイル(約320キロ)達成ならインパクト十分だ。最速157キロの右腕。大台まであと3キロ。決して夢物語とは言わせない。実は、自己最速を計測したのは昨年だった。48試合で防御率4点台と不本意な数字だったが、三十路(みそじ)を過ぎても進化し続ける姿を見せた。
 充実ぶりをトレーニングで出る数字からも、実感している。ソフトバンク時代の先輩で、九州AL・火の国サラマンダーズ監督でトレーナーとしても活動するプロ通算182セーブの馬原孝浩さん(40)から、指導を受ける自主トレは3年目。昨年1月時点で100キロ前後が自己ベストだったベンチプレスは、今年に入って「110キロくらいですね」と自己ベストを更新。1割増しのパワーが直接、ピッチングに反映されれば、中日の日本人投手初の160キロが現実味を帯びてくる。
 球速アップに定評がある古巣で岩崎も、プロ入りから5キロ以上の底上げに成功した。「自分から教えるほどの選手ではない」と謙遜しつつも「若い子たちは話し掛けづらいと思うので最初、自分からなるべく輪の中に入れたらいいなとは思ってます」。手土産は剛腕メソッド。とっておきの“タカの爪”を届ける。
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