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トヨタ、1週間遅れの“開幕戦“飾れず 姫野「完敗です。言い訳も何もない」【ラグビー・リーグワン】

2022年1月16日 18時57分

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約2年ぶりでトヨタの公式戦に出場した姫野だったが、奮闘むなしくチームは大敗に終わった

約2年ぶりでトヨタの公式戦に出場した姫野だったが、奮闘むなしくチームは大敗に終わった

◇16日 ラグビー リーグワン 東京SG50―8トヨタ(味の素スタジアム)
 1週間遅れの“開幕戦“が完敗に終わり、1年半ぶりにトヨタの試合に臨んだFW姫野和樹(27)は「完敗です。言い訳も何もない」と唇をかんだ。
 この日はフランカーでの出場。得意のジャッカルで相手の反則を誘い、インゴールでは相手のボールの下に腕をねじこんでトライを阻止するなど獅子奮迅の働きも実らず、最終スコアは42点差。「自分たちのやりたいシステムを遂行できていない。連係が取れていない。ボールを落としたり奪われた場面も多かった」と反省の弁ばかりが口を突いた。
 本来なら地元・豊田スタジアムに静岡を迎えて9日に開幕戦を戦うはずだったが、相手のコロナ感染で試合前夜遅くに中止が決定。クロン・ヘッドコーチは「非常に残念。われわれにはラグビーの試合をすることが必要でした。でも、代わりに紅白戦をしたり、できる限りのことをして今週の試合に備えました」と明かしたが、結果には結びつかなかった。
 明るい材料もあった。前週、幻の開幕戦ではメンバー外だった南アフリカ代表のデュトイがフランカーで先発して後半31分までプレー。タックルやジャッカルに、19年の世界最優秀選手に輝いた実力の片りんを見せた。後半途中出場したSH福田も素早いパスさばきで攻撃のリズムをつくり、フィジカルの強い、同じポジションの茂野主将とは違う存在感を示した。
 「この結果を言い訳せず、自分たちでどう受け止めて、成長していくかが大事」と姫野。22日の次節は仕切り直しのホーム開幕戦。豊田スタジアムに大阪を迎え、リーグワン初の“不戦勝”ではないリアルな勝利をつかんでみせる。

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