ロコ・藤沢五月「臨機応変に、ポジティブに」2大会連続表彰台に意気込み【カーリング】
2022年1月16日 17時41分
北京五輪カーリング女子日本代表のロコ・ソラーレが16日、最終調整するカナダ・カルガリーでオンライン取材に応じ、スキップ藤沢五月(30)はコロナ禍の不規則な事態に思いを巡らし「いろんなことが起きてもチーム力で乗り越え、臨機応変に、そしてポジティブに。どの試合も自分たちらしい試合をすることが一番」と2大会連続で表彰台を狙う意気込みを語った。
「本来であれば出ている予定だった」(藤沢)という、カナダで今月11~16日に開催予定のツアー最高峰、グランドスラム大会がコロナ禍により中止となった。調整が予定通りに進まない状況下、チームは実戦形式の練習を重ね、あぶり出される課題と向き合う。
北京では10チーム総当たりの1次リーグを戦い、上位4チームが決勝トーナメントに進む。ロコ・ソラーレは初戦で、2018年平昌五輪金メダルのスウェーデンとぶつかる。セカンドの鈴木夕湖(30)は「(全チームの)実力差はなく、どこが勝つか分からない。体調も含めてピーキングを合わせたい」と語った。
【読まれています】
◆チェコ大統領、北京五輪外交ボイコット反対 中国国営メディア相次ぎ報道
◆英紙、IOCを一刀両断「『アスリート・ラスト』に成り果てた」
◆北京五輪を外交ボイコットも…カナダ人は経済への悪影響が心配
◆チェコ大統領、北京五輪外交ボイコット反対 中国国営メディア相次ぎ報道
◆英紙、IOCを一刀両断「『アスリート・ラスト』に成り果てた」
◆北京五輪を外交ボイコットも…カナダ人は経済への悪影響が心配
おすすめ情報