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松山英樹、青木功以来日本選手39年ぶりVへ前進 猛チャージ「63」2打差2位で最終日へ「ミスパットが入った。不思議な感覚」【ソニーOP】

2022年1月16日 12時57分

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第3R、2番でティーショットを放つ松山英樹(AP)

第3R、2番でティーショットを放つ松山英樹(AP)

◇15日 米男子ゴルフ ソニー・オープン第3日(米ハワイ州、ワイアラエCC)
 松山英樹(29)=レクサス=が7バーディー、ボギーなしの63と猛チャージをかけ、通算16アンダー。2位に上がり、首位まで2打差に迫った。小平智(32)=アドミラル=も65と前日に続く好スコアで通算10アンダーにして18位。世界アマランク1位で前日64を出した中島啓太(21)=日体大3年=は72と苦しみ、5位から39位に下がった。2013年大会優勝者のラッセル・ヘンリー(米国)が通算18アンダーにし、前日からのトップを守った。
 松山が1983年青木功以来、日本人39年ぶりの大会制覇に大きく前進した。トップまでの差を前日の6打から2打に詰め、最終日は最終組で逆転を目指す。
 芝目のきついハワイのグリーンで、パッティングのタッチをほぼ完ぺきに合わせた。2番で3メートルを入れたのを皮切りに、第3Rは合計24パットで収めた。13番では8メートル、最終18番では6メートルをズバリと決めた。厳しいパーパットをすんなり沈めたシーンもあり、そのたびに昨年のマスターズ王者を見に来たギャラリーたちをわかせた。
 本人は「13番、(長いパーパットが残った)14番はミスパットが入った。不思議な感覚」と苦笑いした。股関節を気にしながらのプレーで「(ゴルフも体調も)朝は状態が悪かった。どうしたらいいか考えながらスタートした」と明かした不安は杞憂(きゆう)に終わった。
 ツアーで最も苦手にしていた大会で、過去には3年連続で予選落ちしたこともある。「このコースで、こんないい位置で回れるとは思っていなかった」と、松山も意外そうだが、今年のプレーぶりはメジャー王者としての貫禄を漂わせている。勝てば昨年10月以来のツアー8勝目だ。

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