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3年夏、高知大会決勝で明徳義塾に敗れ甲子園出場を逃した男、優勝候補GTRから勝利もぎとる

2022年1月16日 07時00分

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小林捕手(右)と笑顔で話すイスコの宮本

小林捕手(右)と笑顔で話すイスコの宮本

 軟式野球の中日スポーツ杯争奪第63回愛知県軟式野球新春選抜リーグ戦(中日スポーツ共催)第7日は15日、パロマ瑞穂野球場で3試合があり、イスコジャパンが2―1でGTRニッセイを下し3勝目(2敗)をあげた。イスコジャパンは宮本嘉生投手(28)=名院大出=が1失点の完投で貢献した。豊田鉄工は11―1でパナSUNXに7回コールド勝ち。ニデックは2―1で近藤産興にサヨナラ勝ちした。
   ◇     ◇
 イスコジャパンは左腕エースの宮本が強打のGTRニッセイに8安打を浴びながら1失点にかわす粘投が光った。5回まで毎回先頭打者を出塁させた。4回は清水に適時打を許したものの、コントロールがいい左腕は動じない。スライダーやチェンジアップを駆使して両サイドへ投げ分けて耐え抜いた。
 「打たれるのは分かっていました。それでも四球を出すことは少ないので、ストライクを先行させた。走者がいてもエンドランをしにくいようにインコースの高低に投げました」。5、7回にはともに1死三塁でスクイズを見破り、三塁走者を挟殺に仕留めた。
 高知県の出身。高知高では3年夏の高知大会決勝で明徳義塾に敗れ甲子園出場を逃した。名院大を経てイスコジャパンに入社して6年目。自動車部品販売の営業ドライバーを務めている。
 優勝候補のGTRニッセイに2敗目をつけた。今大会初登板ではフタバ産業に7失点と打ちのめされた宮本だが、「ニッセイさんに勝てた。ひょっとしたらもっと上を狙えるかなぁ」と明るく笑った

◇ニデックは劇的サヨナラで3勝目
 ニデックは1―1の9回2死一塁で高木が右中間にサヨナラ打を放った。「速球1本に絞っていた。打った瞬間に外野を抜けると思った」と捕手らしい読みを強調。7回コールド勝ちした豊田鉄工の奥村監督は「去年から狙い球を絞って、甘い球を迷わず振っていくテーマに取り組んできた成果」と17安打に満足そう。2チームとも3勝1敗となり、4連勝で首位を走るフタバ産業を追う位置につけ反撃に意欲を見せた。

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