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「まずはノーミスを」五輪に向け鍵山優真が公開練習 フリーの構成変え得点の上積み狙う【フィギュア】

2022年1月15日 20時54分

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練習を公開し、笑顔を見せるフィギュアスケート男子の鍵山優真(代表撮影)

練習を公開し、笑顔を見せるフィギュアスケート男子の鍵山優真(代表撮影)

 フィギュアスケート男子で北京五輪代表に選ばれた鍵山優真(18)=オリエンタルバイオ・星槎=が15日、愛知県豊田市の中京大アイスアリーナで練習を公開した。2020年1月に行われたユース五輪(スイス・ローザンヌ)を制した経験を持つが、初めて出場する五輪でも金メダルを狙っており、「まずはノーミス演技をしたいのが一番」と意気込んだ。
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 「特別な舞台」に向け意欲的に滑り込んだ。午前中のフリー曲「グラディエーター」をかけた練習では4回転サルコーや4回転トーループからの3連続ジャンプなどを確認。昨年12月の全日本選手権(さいたま)で封印した4回転ループも終盤に1度成功させた。
 完全習得を目指す自身3種類目の4回転ジャンプは、五輪本番で組み込む予定にしている。現在の状態については、「安定してきて、やっと自分らしいジャンプが跳べるようになってきたかな」と分析。「この調子なら入れられる。まだ確定はしていないけど、入れたい」と手応えはある。
 フリーの構成も変更する方向だ。4回転サルコーを冒頭に持ってきて、4回転ループは2本目に想定。父親でもある正和コーチ(50)の提案で、後半に4回転トーループからの3連続ジャンプを配置する。「理由としては単純。そちらの方が跳びやすいからで、4回転-3回転よりも流れが出ますし、後半に入れることで点数も伸びるので」。金メダルに向け得点の上積みを狙う。
 今回は1992年アルベールビル大会、94年リレハンメル大会に出場した父と一緒に挑む晴れ舞台だ。二人三脚で歩む中で道は重なったが、「お父さんよりいい結果を残して、感動させられるようないい演技ができたらいい」。親孝行の息子は北京への決意を新たにした。

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