【DeNA】石田と田中健、左腕両輪復活だ 自主トレで自己評価の基準を策定中
2022年1月15日 20時08分
野球にも自己採点は大事です―。DeNAの通算26勝の石田健大投手(28)と通算216試合登板の田中健二朗投手(32)の両左腕が、横浜市内で行われたトークショーに出演、自主トレで自己評価の基準をつくる考えを示した。
昨季1勝2敗2ホールドに終わった石田は「昨年うまく行かなかったキャッチボールの感覚が今年はいい。違いを探っているが、分かれば強みになる」と好感触の原因を追求。「胸郭周りの硬さや下半身の動きとか見つかりつつある」と確認事項を見つけ修正予定、狙うは先発ローテ入りだ。
一方、リリーフの田中健は2019年8月に左肘内側側副靱帯(じんたい)再建手術。昨年9月12日に3年ぶりに復活登板した。久々の不安なしの自主トレ。「やり方を忘れたので思い出しながらやっている」と冗談を飛ばしながらも早くもブルペン入り。「(再発の)怖さはない。痛みが出ても、こうなったら出ると分かればシーズン中にプラス」とこちらもチェックポイントを策定中。左腕2枚は、左腕王国復活への呼び水となる構えだ。
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