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【グランパス】30周年のスローガンは「未来へ」長谷川監督はあらためて「50得点」に言及

2022年1月15日 19時59分

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新体制発表会で目標を語る長谷川健太監督

新体制発表会で目標を語る長谷川健太監督

 名古屋グランパスは15日、今季の新体制発表会を愛知県豊田市の豊田スタジアムで開いた。30周年を迎える記念すべきシーズンのスローガンは「未来へ」。昨季、11年ぶりに4つに増えた獲得タイトル数をさらに増やすべく、長谷川健太監督(56)が意気込みをサポーターに語った。
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 赤鯱軍団は30年間、山あり谷ありの歴史を刻んできた。「未来へ」というスローガンに込められた思い。小西工己社長は「昨季は、幾多の壁を越え続けた先に11年ぶりの栄冠を勝ち取った。栄光と挫折を繰り返し、たどり着いた30年。伝統と誇りを継承し、光り輝く未来への道をともに切り開こう」と説明した。
 今季から招き入れた長谷川監督はJリーグ発足以来、選手として、監督として、清水をはじめとしたライバルチームに在籍した。グランパスについて「(1995年から2季監督を務めた)ベンゲルになって、変わった」と回想し、自身が監督だったときには「特徴を持った、やりづらい、非常に嫌なチームだった」と評した。
 昨季途中までは、FC東京で指揮。近年は、グランパスにとって天敵といえる存在だが、対策の一端をこう明かした。「(グランパス相手には)先制点を取らないと話にならない」。堅守の一方、先制されるともろい。グランパスの強みと弱みを見抜き、味の素スタジアムで打ち砕いてきた。
 ゆえに、12年ぶりのリーグ優勝の処方箋は、得点力の向上。「50点以上取れると、優勝に絡んでいける」と、就任会見で掲げた「50得点」をあらためて口に。新戦力を紹介した山口素弘ゼネラルマネジャー(GM)の言葉にも「最後のパスも出せる(MF豊田)」「パンチ力がある(MF甲田)」「登録はMFだが完全にFW(MF酒井)」と、攻撃を意識した言葉が多く並んだ。
 今季、新しくなったユニホームの胸には、トヨタの名車の遺伝子を受け継ぐ「GR86」の文字が躍る。30年という大きな峠を駆け抜け、伝説をつくる。

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