【浜中俊コラム】小倉9Rのレアシャンパーニュは自己条件なら通用する力はありそう
2022年1月16日 07時00分
ヴェロックスとのコンビで挑んだ5日の京都金杯は、7着という結果でした。仕方ないことですが、内有利の馬場だっただけに、7枠13番という外枠が厳しかったです。中京の芝1600メートルはスタートしてすぐにコーナー。枠の並びも良くなくて、外々を回らされてしまい、思っていた以上にポジションも後ろとなってしまいました。
結局、馬場や展開がかみ合わずに上位には届かず。ただ、今回は直線で繰り出した末脚には見どころがありました。最近乗った中では一番しっかりと走っていましたし、マイルの距離も合うのかなという印象。次につながる競馬ができたように感じました。
日曜も小倉です。5Rのクレフは先週の追い切りにまたがりましたが、癖もなく乗りやすい馬でした。ただ、まだ全体的にピリッとした面がないので、一度使った方がよさそう。9Rのレアシャンパーニュは2走前に乗った時が16着でしたが、重賞(ローズS)でしたし、自己条件なら通用する力はありそう。ただ、後ろから行く馬だけに、開幕週の馬場は微妙ですね。11Rのアメリカンフェイスは乗ったことないので分かりませんが、展開やメンバー次第だと思います。
【合わせて読みたい】
【松山弘平コラム】テーオーケインズに乗り続けられるよう結果出していきたい
【小泉恵未コラム】競馬の神様が、スノーフォールまで天国に連れてしまうなんて
◆JRA通算200勝の坂井瑠星騎手「若手ジョッキーが競馬を盛り上げられるよう...」
【松山弘平コラム】テーオーケインズに乗り続けられるよう結果出していきたい
【小泉恵未コラム】競馬の神様が、スノーフォールまで天国に連れてしまうなんて
◆JRA通算200勝の坂井瑠星騎手「若手ジョッキーが競馬を盛り上げられるよう...」
おすすめ情報