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伏兵ルビーカサブランカを重賞初挑戦で勝利に 見事な手綱の武豊、36年連続JRA重賞制覇【愛知杯】

2022年1月15日 17時28分

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ルビーカサブランカで愛知杯を制した武豊

ルビーカサブランカで愛知杯を制した武豊

◇15日 第59回愛知杯(G3・中京・芝2000メートル)
 中団の後ろで終始内を進んだ単勝7番人気のルビーカサブランカが、直線抜け出して、ゴール前迫ったマリアセレーナを頭差抑え、重賞初挑戦で勝利を果たした。武豊騎手(52)=栗東・フリー=は36年連続のJRA重賞勝利で、同レース2勝目。須貝尚介調教師(55)=栗東=は初勝利。3着にデゼルが入り、1番人気のアンドヴァラナウトは11着だった。
     ◇
 新春の桶狭間であっさりと決めた。昇級初戦だった7番人気の伏兵ルビーカサブランカを巧みに操った武豊が、見事なイン突きを決めて、2022年のJRA重賞初勝利。デビューした1987年から途切れたことのないJRA重賞制覇を36年連続とし、自らが持つ記録を1月に更新した。
 「年がばれちゃいますね」とインタビューで開口一番、冗談を飛ばした武豊。ちょうど2カ月後に53歳になるが、その年齢を全く感じさせない、エネルギッシュで積極的なプレーが光った。道中は最内枠の利点を最大限に生かして、ロスを排除。直線もうまく内をすくい、経済コースを走らせた。「きれいに前が空いたので一気に抜けて、我慢してくれという感じでした。(最後は)ギリギリでした」。2着マリアエレーナとはわずか頭差。進路の差が勝敗を分けた。
 「内枠と52キロを豊がうまく生かしてくれた」と須貝師も鞍上を称賛。もちろん、ルビーカサンブランカ自身もここへきて連勝と、成長していて、「前走から急に良くなった。今後も楽しみ」と武豊は声を弾ませた。重賞初挑戦で勝ったことをきっかけに、さらなる活躍を期待していた。

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