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新型コロナ14日 県内新たに60人感染 直近1週間最多333人

2022年1月15日 11時59分 (1月15日 11時59分更新)
 県は十四日、新たに十歳未満〜九十代の六十人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。一日の感染者数としては、十三日の八十二人に次いで過去二番目に多い。直近一週間の感染者数は三百三十三人となり、昨年八月三十日の二百九十四人を上回って最多。自宅での経過観察が始まり、宿泊療養施設などで症状が落ち着いた患者十二人が自宅に移った。 (浅井貴司)
 新規感染の六十人のうち、二十人が福井村田製作所武生事業所(越前市)の従業員と家族らで、事業所内の累計は百一人。同社の宮崎工場(越前町)でも従業員二人が陽性となり、累計は十四人となった。感染者集団(クラスター)となっている坂井市の特別養護老人ホーム「白楽荘」では、新たに入所者一人の感染が分かり、職員を含めた累計は八人となった。
 また、関西電力は、美浜原発(美浜町)と大飯原発(おおい町)で、それぞれ協力会社の従業員一人が感染したと発表した。大飯原発の従業員は、県の発表患者に含まれていない。
 小中高校の関連では、十一校の児童生徒、家族ら計二十人の陽性が分かった。福井大付属義務教育学校後期課程では、中学生四人と教員一人のクラスターが発生し、同校が公表した。県内の課外活動で接触した人が陽性となり、濃厚接触者としてPCR検査を受けた。生徒、教職員計二百人を検査する。
 越前市武生第二中では生徒三人、教職員一人が陽性となり、感染者の累計は六人となった。羽水高では生徒の家族ら三人が陽性となり、累計は十二人。
 敦賀市敦賀南小、小浜市今富小、若狭町野木小、上中中、越前町朝日中、武生商工高でも児童生徒が一人ずつ陽性となった。福井市灯明寺中、大東中では、教職員各一人が感染。ほかに大学、専門学校四校で六人が感染した。
 市町別では、越前市十四人、福井市、鯖江市各六人、小浜市五人、敦賀市、若狭町各四人、越前町三人、坂井市二人、勝山市、永平寺町、東京都各一人。学校関係十二人、非公表一人。酸素吸入が必要な中等症患者が二カ月半ぶりに一人出た。高齢者で、デルタ株と判明している。

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