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軽井沢スキーバス事故から6年 在宅起訴のバス会社社長が献花

2022年1月15日 11時31分 (1月15日 11時51分更新)
慰霊碑に献花するバス運行会社「イーエスピー」社長の高橋美作被告=15日午前4時47分、長野県軽井沢町で

慰霊碑に献花するバス運行会社「イーエスピー」社長の高橋美作被告=15日午前4時47分、長野県軽井沢町で

 2016年1月、長野県軽井沢町で大学生ら15人が死亡、26人が重軽傷を負ったスキーツアーバス転落事故から15日で6年となった。昨年1月に業務上過失致死傷罪で在宅起訴され、長野地裁で公判中のバス運行会社「イーエスピー」(東京都羽村市)社長高橋美作被告(60)は未明、事故現場付近に建立された「祈りの碑」に献花。「本当に本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
 高橋被告は事故発生の一報を受けたという午前5時ごろに現場を訪れ、祈りの碑に手を合わせて約1分間、深々と頭を下げた。この後の報道陣の取材に「改めて事故で亡くなった皆さまのご冥福を心よりお祈り申し上げる」と話し、無罪を主張している公判については「コメントを控える」と繰り返した。
 首都大学東京(現・東京都立大)の学生だった息子が重傷を負った広島県の50代女性も、発生時刻の午前1時50分ごろに祈りの碑を訪れ、花を供えた。女性は「公判で事実と責任の所在を明らかにしてほしい」と訴えた。
 高橋被告と事故当時の運行管理者は昨年1月、事故で死亡した運転手への指導監督を怠ったなどとして業務上過失致死傷罪で在宅起訴された。両被告とも昨年10月の初公判で...

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