本文へ移動

県立高タブレット 4月から1人1台 効果的活用へ授業配信も

2022年1月15日 05時00分 (1月15日 10時51分更新)
 県教委は県立の高校と特別支援学校の計五十五校に、生徒一人に一台ずつのタブレット端末を導入し、四月から授業で使う。効果的に活用するため十一教科ごとにプロジェクトチームをつくり、授業の動画配信や公開研究事業に取り組む。十四日に県庁であった県立学校長会議で徳田博教育長が「授業力にICT(情報通信技術)を掛け合わせて質を高める」と強調した。
 小中学校の児童生徒は既に一人一台ずつ持っているが、高校は三クラスにつき一クラス分の台数にとどまっていた。教科「情報」が再編され、四月入学の高校一年生からプログラミングやデータの分析を学ぶ。端末の整備費用は県の本年度九月補正予算案に六億七千五百万円を計上した。うち国庫補助金が五億三千四十六万円。
 児童生徒に一台ずつ端末を配り、高速大容量の通信ネットワークを整える国のGIGAスクール構想の一環で、徳田教育長は「高校では教科ごとに深く掘り下げた対応が不可欠だろう。新年度は試金石となる重要な年度」とも話した。
 十四日の学校長会議では新型コロナウイルス対策の徹底なども改めて呼び掛けられた。(押川恵理子)

関連キーワード

おすすめ情報

石川の新着

記事一覧