本文へ移動

最短6日目陰性で待機解除 介護・保育など、職種限定

2022年1月15日 05時00分 (1月15日 05時00分更新)
 新型コロナウイルスの「オミクロン株」の感染拡大を受けて、厚生労働省は十四日、感染者の濃厚接触者の待機期間を現在の十四日間から十日間に短縮すると発表した。警察や保育、介護職員など、社会機能維持に必要な「エッセンシャルワーカー」に限り、最短で待機六日目の検査で陰性なら解除できる。対象職種などは感染状況を踏まえて自治体が判断する。十四日に自治体へ通知した。
 海外のオミクロン株流行国から到着した入国者に求める自主待機も十四日間から十日間に短縮する。
 オミクロン株の感染急拡大に伴い濃厚接触者も急増。社会経済活動に不可欠な人材が確保できない恐れが強まっていた。国内の疫学調査で得られた情報などを国立感染症研究所が分析した結果、オミクロン株の潜伏期間は三日程度で、十日を超えることは極めてまれだと分かったことなどを踏まえ見直した。
 待機期間の短縮方針は、オミクロン株への感染が確認された場合に適用する。オミクロン株の割合が70%以上となるなど置き換わりが進んだ地域も同様に扱う。
 厚労省によると、オミクロン株疑いの検出率が一月九日までの一週間で70%を超えたのは、東京、大阪、沖縄など計四十都府県(暫定値)...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

おすすめ情報