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自宅療養中の70代男性死亡 名古屋、基礎疾患あり

2022年1月14日 22時12分 (1月14日 22時13分更新)
 名古屋市は14日、新型コロナウイルスに感染し、11日に中和抗体薬の投与を受けて自宅で療養していた70代の男性が、翌12日までに死亡したと発表した。死因は不明。市の担当者は「中和抗体薬の副反応は通常、投与の直後。副反応とは考えにくい」としている。
 男性は1人暮らし。ワクチンは2回接種済みで、多発性筋炎、間質性肺炎、肺気腫、糖尿病などの基礎疾患があった。愛知県によると、自宅療養中のコロナ患者が死亡するのは県内で8人目となる。感染が「オミクロン株」かどうかは分かっていない。
 市によると、男性は発熱や倦怠(けんたい)感があり、11日午後にかかりつけの医療機関で受診し感染が判明。中和抗体薬「ソトロビマブ」の投与を受けた。軽症だったため自ら運転する車で帰宅し、自宅で療養していた。
 男性のケアマネジャーが11日夜から連絡が取れないことを不審に思い、12日朝に自宅を訪問。呼び掛けに応じないため119番し、救急隊が亡くなった男性を発見した。
 市保健センターは陽性判明直後に男性と連絡を取り、体調急変時の連絡先を伝えていたという。
 ソトロビマブは英製薬大手グラクソ・スミスクラインなどが開発。感染を妨げる抗...

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