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地元企業の魅力を生徒に 湖西高で中小16社が就職ガイダンス

2022年1月15日 05時00分 (1月15日 05時00分更新)
企業の担当者の説明を聞く生徒ら=湖西市の湖西高で

企業の担当者の説明を聞く生徒ら=湖西市の湖西高で

 湖西市内の企業への就職を進路の選択肢に入れてもらおうと、地元の製造や運輸、建設などの中小企業十六社を招いた「就職ガイダンス座談会」が、湖西高校(同市鷲津)であった。二年生百八十人が十人前後の班に分かれ、採用担当者らの話に聞き入った。 (鈴木太郎)
 企業担当者は体育館内の各ブースで、会社の持つ技術や求める人材像を二十分間で語った。生徒はあらかじめ指定された二ブースを回った。自動車部品製造の「袴田精機」(山口)は、新事業として取り組み始めた装飾パネルのレーザー加工技術を紹介。生徒は木やプラスチック、金属など多様な素材に精巧に刻まれた模様に見入った。
 御子柴カレブさん(17)は「地域の先端技術に触れられ勉強になった。これまでコロナ禍で企業インターンができなかったので、いい機会だった」と話した。同社の袴田雄司社長(50)は「市内にはたくさん働く場があるという意識を、高校生に少しでも持ってもらえればうれしい」と期待した。
 座談会は、市や教育機関、企業などが連携する「モノづくり産業ネットワーク」の一環で、生徒が地元企業の魅力を知る機会として十二日に初めて開催。市商工会が、生徒への説明を希望する市内の企業を集めた。

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