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「伝統文化ポーラ賞」優秀賞の杵屋さん 掛川市長に報告

2022年1月15日 05時00分 (1月15日 05時00分更新)
久保田崇市長に受賞を報告する杵屋勝彦さん=掛川市役所で

久保田崇市長に受賞を報告する杵屋勝彦さん=掛川市役所で

 掛川市の「輝くかけがわ応援大使」を務め、邦楽の長唄唄方で活躍する杵屋勝彦さん(58)=熱海市=が、「第四十一回伝統文化ポーラ賞」の優秀賞を受賞した。杵屋さんが十三日、掛川市役所を訪れ、久保田崇市長に受賞を報告した。 (中野吉洋)
 長唄は重要無形文化財に指定され、杵屋さんは保持者の一人。歌舞伎座や国立劇場での歌舞伎公演での演奏や、「杵勝会」理事として長唄の普及、振興、伝承に励んでいる。
 特に稀曲(ききょく)と呼ばれる上演機会が少ない貴重な曲の演奏・研究は、随一と評価された。杵屋さんは「昔、上演されてから誰も演奏しない曲の研究を認めてもらった」と報告した。
 掛川市では二〇〇〇年の催しに出演以来、毎年開催される長唄鑑賞会や掛川祭に出演し、稽古で毎月訪れるという。
 公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団によるポーラ賞は本年度、優秀賞二人、奨励賞二人、地域賞四件を表彰した。

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