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エスカ開業50周年記念で渡部さん漢字アート展 立体書50点

2022年1月15日 05時00分 (1月15日 15時44分更新)
躍動感あふれる書体で一つ一つの文字を仕上げた書家の渡部さん=名駅・エスカ地下街で

躍動感あふれる書体で一つ一つの文字を仕上げた書家の渡部さん=名駅・エスカ地下街で

 「進」や「躍」、「咲」など、希望を感じさせるような漢字一文字ずつを立体的に仕上げた書道作品の展覧会「叶(かな)うを叶える 50の文字」が十四日、名駅のエスカ地下街で始まった。エスカ開業五十周年記念事業の一環。三十日まで。
 市在住の書家で立体書アーティストの渡部裕子さん(51)による作品。渡部さんが選んだ五十の漢字を、縦、横各八十センチの正方形の和紙に一つずつ書き、下地の段ボールを折り曲げて立体的にした。
 作品は三段ほどに積み上げられて並んでおり、渡部さんは「上や隣の字とくっつけて熟語にしてもいいし、一文字だけでもいい。何がどう響くかは人それぞれ。ここで、自分へのメッセージを見つけてほしい」と話す。
 「八百屋さんの空の段ボールに書いてみたら面白かった」と立体書に取り組んだきっかけを語る渡部さん。二〇〇三年に市内で作品を発表して以降、欧米やアジアでも活躍している。
 二十三日午後一時から、和太鼓とギター演奏に合わせ筆を進めるライブパフォーマンスを実施予定。二十二、三十日には、千円(税込み)で渡部さんの指導が受けられるイベントもある。 (篠塚辰徳)

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