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和倉温泉「見て」「聞いて」「触って」発信 七尾市小6が魅力PR隊

2022年1月15日 05時00分 (1月15日 10時04分更新)
綱を引き、でか山の大きさと重さ、迫力を体験する児童ら=七尾市の和倉温泉お祭り会館で

綱を引き、でか山の大きさと重さ、迫力を体験する児童ら=七尾市の和倉温泉お祭り会館で

  • 綱を引き、でか山の大きさと重さ、迫力を体験する児童ら=七尾市の和倉温泉お祭り会館で
  • スタッフ(左)から祭りの概要について学ぶ児童ら=七尾市の和倉温泉お祭り会館で

中島小は「でか山」体験

 七尾市内の小学六年生が地元の和倉温泉でさまざまな体験をし、その魅力を一人一人がいろんな機会に広く発信するユニークな取り組みが十四日、中島小学校を皮切りに始まった。二月七日までに全十小学校の児童三百七十二人が日帰りで和倉を訪れる。 (稲垣達成)
 コロナ禍で打撃を受ける温泉地を応援したいという同市山王小児童の提案を受け、市教委が企画。体験内容は学校が和倉温泉旅館協同組合と調整して決めた。市教委は昨年十二月に六年生全員を「魅力発見・PR隊」に委嘱し、昼食代や体験費、交通費など一人あたり上限一万円を補助する。
 初日の中島小は三十七人が参加。和倉温泉お祭り会館ではスタッフから青柏祭の曳山(ひきやま)行事や能登島向田の火祭(ひまつり)、石崎奉燈(ほうとう)祭、お熊甲(くまかぶと)祭の概要などを教わり、巨大な山車「でか山」を体験。スクリーンの映像に合わせて縄を引っ張った。中村心優(みゆう)さん(11)は「皆に会館でできる体験や楽しさを伝えられたら」と笑顔。青林寺(せいりんじ)で座禅体験、ホテル海望で手まりずしを作った。
 今後、児童たちは体験を通して感じた魅力を授業参観の場を利用するなどして伝える。岩崎洋文校長は「これをきっかけに、より祭りなどについて詳しく調べようと思ってくれたら。ふるさと愛も強まると思う」と語った。

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