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守山市新庁舎建設へ安全祈願 隈研吾さんの講演も

2022年1月15日 05時00分 (1月15日 05時00分更新)
新庁舎建設工事の安全を祈願する宮本市長(右)と藤木猛市議長=守山市で

新庁舎建設工事の安全を祈願する宮本市長(右)と藤木猛市議長=守山市で

 守山市の新庁舎建設の安全祈願祭と起工式が十四日、現庁舎敷地内の予定地であった。来年九月に供用を始めた後、現庁舎の解体や外構を整備し、二〇二五年三月の完了を目指す。
 関係者八十六人が工事の安全を祈願し、宮本和宏市長は「皆さんの期待に応えられるよう、市役所挙げて万全の態勢で取り組む」と述べた。
 新庁舎は鉄骨四階建て延べ約一万二千九百平方メートルで、現庁舎の一・九倍。木目調のぬくもりある外観とし、市民の利用が多い窓口機能を一、二階部分に集約する。四百二十三台分の駐車場を備える。総事業費は現庁舎の解体費などを含めて七十九億円。
 式の後、基本設計に携わった建築家の隈研吾さんが「開かれたシティホール」の題で講演。「昔の大工は『同じ温度や湿度で育った裏山の木を使え』と言った。木を自然循環させる知恵が、かつての日本建築にはあった」と語り「昔の知恵は、未来の知恵。これからの時代にふさわしい庁舎をという思いを込めた」と強調した。(松瀬晴行)

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