小池都知事、ホテル療養者に有名駅弁を提供と発表も「なんかズレてる」「ソレジャナイ!!」と厳しい声
2022年1月14日 19時29分
東京都の小池百合子知事は14日の定例会見で、新型コロナウイルス感染者などが隔離されている宿泊療養移設の食事について、週1回程度、各地の有名駅弁などを提供すると発表した。SNSでは「有名駅弁」「牛肉どまん中」などがトレンドワードとなり「なんかズレてる気がしてならない」「東京都はどこに向かっているんだろう?w」「長続きしそうのない政策」との厳しい声が相次いだ。
小池知事は会見で16日にもJR東日本と協力し、東京の「深川めし」山形県の「牛肉どまん中」など1000食を提供すると表明。今後も航空会社の機内食などが提供される予定という。
感染防止対策のため外出の制限される宿泊療養施設内での食事については、簡易な弁当のみの提供が続き、改善を求める声が上がっていた。
ツイッター上では「駅弁食べれたらちょっと嬉しいかも」と評価する声もあったが、「ソレジャナイ!!」「いままで売上冷え込んでた駅弁を食べてもらうってのはいいことだが、ものすごいそうじゃない感」「ホテル療養者もだけど、濃厚接触者なり、仕事も出歩けもしない家族をケアしてあげて」「(2020年2月、感染の広がったクルーズ船に寄付されたが乗客に届かなかった)消えたシウマイ弁当を忘れない」などの声が続々と寄せられた。
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