【名古屋グランパス】雪化粧した熱田神宮で優勝祈願 長谷川健太監督「身が引き締まる思い」
2022年1月14日 16時16分
名古屋グランパスは14日、名古屋市熱田区の熱田神宮で必勝祈願をした。役員、スタッフと外国人選手をのぞく選手24人をあわせた、約60人が参拝。小西工己社長(62)、長谷川健太監督(56)、昨季の選手会長を務めたDF成瀬竣平(20)の3人が玉串を奉奠(ほうてん)した。
朝は雪が降っていたが、祈願のタイミングに合わせるかのように雲が晴れ、青空がのぞいた。「身が引き締まる思い。(祈願したのは)もちろん今季のリーグ優勝」。長谷川監督の表情も、引き締まる。
チームは、24日から沖縄キャンプに入る。「選手たちも意欲的に取り組んでいるし、大きなけが人も出ずに練習できている。この調子で開幕を迎えられれば」と、指揮官も調整の手応えを語った。
雪化粧も施された神宮で、長谷川監督は今季の戦いに思いを馳せる。「非常に熱いファミリー(ファン、サポーター)に応えられるよう、今季は熱い試合をしていきたい」。まずは開幕まで、熱い春を過ごす。
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