【中日】根尾、石川昂、高橋宏“ドラ1トリオ”が1軍キャンプ内定 6新人は明言せず「早く決めたい」と立浪監督

　中日は14日、立浪和義監督（52）らによるスタッフ会議を名古屋市内で開いた。立浪監督は2月1日に始まる沖縄春季キャンプに関し、守備位置を外野一本に絞って臨む4年目の根尾昂内野手（21）、長距離砲として期待される3年目の石川昂弥内野手（20）、2年目の高橋宏斗投手（19）が1軍（北谷）組スタートとなることを明言した。石川昂と高橋宏はプロ入り初。

　ナゴヤ球場で取材対応した立浪監督は石川昂について「一番やらないといけない選手。まだまだ伸びしろがある。約1カ月、結果は当然ほしいだろうけど、やって来たことをできるようになるまで、どんどんやってもらいたい」と期待した。

　ドラフト1位のブライト健太外野手（22）＝上武大＝ら6新人については立浪監督は「まだ練習を見て2日目。早く決めたい」と述べるにとどめた。

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