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湖西市消防本部、昨年の救急出動 開署以来3番目の多さ

2022年1月14日 05時00分 (1月14日 05時03分更新)
 湖西市消防本部は十三日、二〇二一年の救急出動件数などを発表した。救急出動件数は二〇年より百六十四件増の二千百六十八件で開署(一九七二年)以来、三番目の多さで、六年連続で二千件を超えた。 (桜井祐二)
 救急出動の一日平均は五・九件。二〇年はコロナ禍で出動件数が減ったが、二一年は再び増加する傾向となった。コロナ関連では、二〇年では陽性者、疑いを含め二十九件だったが、二一年では陽性者四十三件、疑い十二件、ワクチン接種後の体調不良が四十二件で計九十七件の出動があった。
 搬送人員は二千三十人で、こちらも開署以来三番目の多さ。市内の病院への搬送は全体の約六割を占め、市外と比較して搬送の平均時間が半分以下になることから、奥村等消防署長は「市立湖西病院が積極的な受け入れをしてくれるので、訓練や会議を重ね、顔の見える関係を保ちたい」と話した。
 火災出動は四件増え二十一件だが、過去十年の平均が約十九件で平均的な件数と捉えている。救助出動は二〇年よりも人の動きが活発になり、交通事故や湖西連峰での遭難などが増え、過去十年の平均を七件上回る三十九件だった。
 このほか、熱海土石流災害応援で三十二日間、延べ四十八人を派遣した。奥村署長は「管内の救急出動は二千件、火災出動は二十件ぐらいで推移していくと思う。水難事故救助に力を入れていきたい」と話した。

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