本文へ移動

羽咋工高・加地さん難関合格 国家資格の第3種電気主任技術者

2022年1月14日 05時00分 (1月14日 12時09分更新)
北野浩和校長に第3種電気主任技術者の免状を見せる加地陽斗さん(左)=羽咋工業高で

北野浩和校長に第3種電気主任技術者の免状を見せる加地陽斗さん(左)=羽咋工業高で

就職内定済み「即戦力として頑張る」

 羽咋工業高校(羽咋市)の電気科三年加地陽斗(かちはると)さん(18)が、難関の第三種電気主任技術者試験に合格した。第三種電気主任技術者は発電所や変電所、工場やビルの電気設備の保守、監督をするための国家資格。北陸電気保安協会への就職が内定済みで、免状を手に「即戦力として頑張りたい」と話す。(松村裕子)
 試験は五肢択一のマークシート方式で、全四科目で百点満点で六十点以上とらないといけない。合格率は11・5%で、県内の高校生の合格者は数人しかおらず、同校では四年ぶりの快挙。
 加地さんは二年生だった前年度に電力と法規の二科目に合格、昨年八月に金沢市で受けた本年度の試験で残りの理論と機械に合格した。
 一年の三学期から「資格試験なので、さぼったら失格する」と休日は六時間、平日も七尾市の能登島からの通学バスや電車の中で勉強した。二科目合格を目指した二年の受験時には「難しい。落ちたかも」と思ったという。今回は「自信があったが、実際合格して安堵(あんど)した」と言う。「入社後は、現場の知識も身に付けて、第二種の合格を目指したい」と意気込んだ。

関連キーワード

おすすめ情報

石川の新着

記事一覧