『打者・大谷翔平が投手・大谷と対戦したら?』 本人に直撃インタビュー、「なるべく真剣に考えた」という結果は
2022年1月13日 13時27分
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が米老舗男性誌「GQ」が初めて発行した「GQスポーツ世界版」のインタビューで現状の思いを赤裸々に語った。
まず「仮に打者・大谷翔平が投手・大谷翔平と対戦した場合、どんな結果になるか」との英語の質問に、大谷は水原通訳が日本語で伝える前に大笑い。「本当に実現したらどうなるか、なるべく真剣に考えた」という結果は、次の通りだった。
「5三振、1四球、1本塁打、1二塁打。そして、最後の2打席はフライアウトとゴロアウト」
昨季は二刀流として満票でア・リーグMVPに輝いた大谷は、今や“MLBの顔”と評されるまでに。「野球というスポーツ全体の顔だと新たなプレッシャーはあるか?」と質問されると、「プレッシャーどころじゃない。そう聞くとうれしい。それこそ、最高の選手となるために自分がここ(米国)に来た」とコメント。さらに「本当にいい年は去年だけだったから。もっと素晴らしい年を何年も続けられるよう、モチベーションになる」と語った。
また、大谷は野球人気が衰えつつあることにも言及。「野球はここ(米国)で生まれた。個人的には、野球は米国で最も人気があるスポーツであってほしい。だから、自分が貢献できるのならば、どんな形ででも、その一助になりたい」と語った。
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