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書道団体の個性楽しんで 県美術館

2022年1月13日 05時00分 (1月13日 10時52分更新)

漢詩や墨象作品、4団体246人出品 「今日の書展」

団体ごとの個性が光る書作品が並ぶ展示に見入る来場者=名古屋・栄の県美術館ギャラリーで

 東海地方の四つの書道団体による合同展「今日の書展」(中部圏書芸作家協議会、中日新聞社主催)が十二日、名古屋・栄の県美術館ギャラリーで始まった。十六日まで。
 東海書道芸術院、以文会、玄玄書作院、書典社の四団体を代表する書家たち二百四十六人が一点ずつ出品。中国の古典を重んじた風格のある書から、イメージを追求した前衛的な墨象作品まで、団体ごとの個性が感じられる多様な作品が並ぶ。
 東海書道芸術院の吉田南洋さんは漢詩の作品が並ぶ中に、「鼻歌まじり」と大書したおおらかな作品を展示。左下には「そんな人生にしたい」と書き添えた。書典社の平松志峰さんは「そして、明日へ。」と題した墨象作品を出展。方形状の墨描きを連ねた中心部から、勢いよく飛び出すように放物線を描いた。
 協議会の事務局長を務める梶田文宗さん(67)=春日井市=は「団体ごとに主張が異なり、作風も変わる。それぞれの個性を楽しんでほしい」と話した。(小島哲男)

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