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白い花「霧氷」見ごろ 設楽、豊田にまたがる面ノ木原生林

2022年1月13日 05時00分 (1月13日 16時52分更新)

霧氷に覆われた面ノ木原生林=設楽町津具で

 大気中の水蒸気が木々に付着し、白い花を咲かせたように凍結する「霧氷」が、氷点下まで冷え込む設楽町津具と豊田市稲武町にまたがる面ノ木原生林で見ごろを迎えている。
 昨年末から断続的に続く冬型の気圧配置の下、湿気を含んだ強い風にブナやミズナラがさらされることで現れた。葉を落とした枝の隅々にまで純白の氷が付き、青空の下でまぶしく輝いている。十二日も多くのカメラ愛好家らが茶臼山高原道路を通って訪れ、吹雪の間を縫い、奇観を写真に収めていた。
 設楽町観光協会の加藤志歩事務局長は「自然現象なので必ず見られるわけではないが、大寒(二十日)の前後が一番の見ごろ。凍結した路面に十分注意して見にきてほしい」と話している。 (山谷柾裕)

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