オミクロン株の中日ビシエド米国出国時は陰性 体調に変化なければキャンプ計画支障なし
2022年1月12日 20時12分
中日は12日、ダヤン・ビシエド内野手(32)が11日に再来日した際に受けた、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性が判明したと発表した。オミクロン株で、球団の選手では初めて罹患(りかん)した。
球団によると、自宅のある米国出国時は、PCR検査で陰性だった。一時は微熱とのどの痛みがあったが、12日に平熱に。政府指定の施設で2週間の隔離生活を送る。
今後の同検査で複数回陰性だった場合、隔離期間は最短10日で済む。ただ、家族が濃厚接触者になったため、14日間は隔離生活を送る予定という。
仮に入国時に陰性だった場合でも、14日間の隔離措置は必要だった。そのため、体調に大きな変化がない場合、沖縄キャンプ参加を含めた今後の計画には大きな支障はない。
ビシエドは来日7年目。昨季は打率2割7分5厘、17本塁打、70打点を挙げ、オフに3年契約を結んだ。立浪監督から4番打者として大きな期待を寄せられ、秋季キャンプ期間には本塁打増へフォーム改造にも着手していた。
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