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歌声重ねて 笑顔広がれ 小松・ハッピーメロディ「うちで踊ろう」投稿

2020年5月6日 02時00分 (5月27日 03時56分更新)

星野源さんの楽曲「うちで踊ろう」をにこやかに歌う子どもたちが映る動画の一場面=コマツHAPPYMELODY児童合唱団提供

 小松市の小中学生でつくる「コマツHAPPY MELODY(ハッピーメロディ)児童合唱団」が、シンガー・ソングライターの星野源さんの楽曲「うちで踊ろう」をそれぞれの自宅で歌い、踊って音声を重ねて仕上げた動画を投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。約三十人の子どもたちがにこやかに美しい歌声を響かせ、中には縄跳びなども披露し、明るい気持ちを届けている。(長屋文太)
 ハッピーメロディは二〇一六年、結成された市内唯一の児童合唱団。現在、五十五人の団員がいる。一七年度の声楽アンサンブルコンテスト全国大会では、小学校・ジュニア部門で金賞を受賞している。今は新型コロナウイルス感染拡大を受け、全体練習を休止している。大型連休中の二日に予定していた定期演奏会も延期している。
 事務局の太田英一さん(60)が、オンラインで歌声を披露した金沢二水高校合唱部の取り組みを知り、団員に協力を呼び掛けた。太田さんは「うちで踊ろう」の楽曲をインターネットを通じて指導した。団員は自主練習を繰り返した後、自分の歌声を自宅で録音して太田さんに送り返した。太田さんが伴奏を添え、子どもの歌声をかぶせて合唱曲に作り上げた。合唱団は会員制交流サイト(SNS)のツイッターも開いた。今後もSNS上で、歌声を届けていくつもりだ。
 太田さんは「何とか子どもたちに希望を持ってもらいたい。自粛が求められる中でも、動画を通じて、歌うことで、世界中に笑顔、幸せを届けられると知ってほしい」。 

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