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王将戦で反響 地産の逸品、掛川「将棋めし」

2022年1月12日 05時00分 (1月12日 09時51分更新)
藤井聡太四冠と渡辺明王将が昼食に食べた「しあわせのたまごオムライス」=掛川市で(代表撮影)

藤井聡太四冠と渡辺明王将が昼食に食べた「しあわせのたまごオムライス」=掛川市で(代表撮影)

  • 藤井聡太四冠と渡辺明王将が昼食に食べた「しあわせのたまごオムライス」=掛川市で(代表撮影)
  • 掛川産の茶と不知火を使用したケーキ「CHABATAKE」=掛川グランドホテル提供
 掛川市であった将棋の第七十一期王将戦七番勝負の第一局。藤井聡太四冠(19)が渡辺明王将(37)=名人・棋王と合わせ三冠=に挑み注目を集めた対局に、静岡の味が詰まった地産地消の「将棋めし」も花を添えた。 (広瀬美咲)
 王将戦の棋士の食事とおやつは、同市の掛川グランドホテルが用意した。二人が食べた「しあわせのたまごオムライス」には、南米チリ産のニワトリの一種「アローカナ」の有精卵「幸せの青い卵」を使用。薄い青色の殻が特徴的で、通常の卵より黄身が濃い貴重な卵だ。市内の農場で放し飼いにされた親鳥は、掛川産のお米とおからをエサに育った。卵の仕入れ状況によって種類は異なるが、オムライスは通常時もテークアウトで楽しむことができるという。
 藤井四冠が食べたおやつも爆発的な人気を集めている。掛川産の茶とかんきつ果実の不知火を使ったケーキ「CHABATAKE」。JA掛川市とのコラボ商品で、同ホテルのパティシエ宮川智子さんが茶畑をイメージして開発した。大盤解説会に訪れたファンのためにも準備し、二百五十食が完売。通販で購入できるが、現在は予約でいっぱいの状況という。
 同ホテルの上田武総支配人は「想像以上に反響があり、王将戦効果、将棋ブームのすごさを感じている。ファンからも『おいしい』と評判もよくありがたい」と話した。

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