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大麻成分入り化粧品使って大丈夫? 違法な含有品も販売、見分け困難

2022年1月12日 05時00分 (1月12日 05時00分更新)
THCを含む商品の回収を呼び掛ける厚生労働省のサイト

THCを含む商品の回収を呼び掛ける厚生労働省のサイト

 大麻成分が配合された化粧クリームやリキッドオイルなどの人気が、美容に関心の高い女性の間で高まっている。肌に良く、リラックス効果もあるそうだ。ただ大麻と聞くと、厚生労働省の麻薬取締部や警察を思い浮かべてしまう。法的に問題があるのは、どんなケースなのだろうか。 (石井紀代美)
 「しわとか、くすみとかに効いて、にきびに塗って眠ると翌朝には小さくなるとか。ネットで評判で、気になります〜」。ファッショナブルな服に身を包む、東京都千代田区のオフィスに通う三十代の女性会社員はこう語る。
 女性が注目するのは大麻成分「CBD(カンナビジオール)」が配合された美容クリームやリキッドオイルのことだ。舌に滴下して使うタイプもあり「リラックス効果があってぐっすり眠れる」とのふれ込みだ。
 ドラッグストアやネットで簡単に入手はできる。ただ、女性はまだ手を伸ばせないでいる。「興味はあるけど、大麻の悪い成分が入っていないか、こわさもあります。そもそも、法的に大丈夫なんですか」
 気になるのも無理はない。大麻と言えば、大学運動部での集団使用が明るみに出るたび話題になる。警察官や教員、自衛官らの公務員が大麻取締法違反で逮捕...

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