“カズ”三浦知良が移籍するJFL鈴鹿ポイントゲッターズはどんなチーム? 社会人チームが前身…J昇格へ激戦の三重
2022年1月11日 11時56分
去就が注目されていた元日本代表FW三浦知良(54)が移籍先に選んだのは、兄で“ヤス”こと三浦泰年さん(56)が監督兼ゼネラルマネジャー(GM)を務める日本フットボールリーグ(JFL)の鈴鹿ポイントゲッターズ(三重県)だった。
鈴鹿は、同県名張市を拠点にした社会人チーム「三重FCランポーレ」が前身で、2008年に同じく社会人チームの「鈴鹿クラブ」と合併し、同県鈴鹿市に移転した。14年に運営会社を設立し、16年には、ファン投票を参考に「鈴鹿アンリミテッドFC」にチーム名を変更。20年から、現チーム名へと再び変更した。
19年からJFLに昇格したが、同リーグには同県桑名市などを拠点とするヴィアティン三重も所属している。さらに、1部下にあたる東海社会人リーグ1部には、元名古屋グランパスFW小倉隆史(48)が監督兼理事長を務めるFC.ISE-SHIMAが所属しており、激しいJリーグ昇格争いを繰り広げている。
生ける伝説・キングカズの加入がいかなる化学反応を生むか、注目を集める。
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