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運気あっぷっぷ 浜松で新春だるま市   

2022年1月11日 05時00分 (1月11日 10時25分更新)
露店に並ぶだるまを買い求める家族連れ=浜松市東区笠井町の福来寺で

露店に並ぶだるまを買い求める家族連れ=浜松市東区笠井町の福来寺で

 浜松市東区笠井町の福来寺で十日、新春恒例のだるま市が開かれ、多くの家族連れでにぎわった。境内には、手のひらサイズから高さ七十センチほどの大だるままで取りそろえた露店が並び、来場者は新年の願いを込めて好みのだるまを買い求めた。
 笠井のだるま市は、一八九一(明治二十四)年に始まったとされ、現在は地元住民でつくる笠井だるま市保存会が主催する。コロナ禍の今年は、昨年に続き、境内の入り口で来場者に手指消毒や検温を徹底し、食べ歩きは控えるように呼び掛けた。
 だるまの販売のほか、地元の幼稚園や小学校の子どもたちが、だるまを題材に描いた絵画展や中学生の書道展もあった。昨年にだるまを購入し、願いがかなった人が感謝を込めて奉納するだるまも受け付けた。
 同町の会社員高村勇次さん(39)は「厄よけになれば」と手のひらサイズのだるまを買った。妻の歩さん(37)は「コロナで子どもたちの学校行事がなくなっている。早く普通の生活に戻ってほしい」と話した。 (中田弦)

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