アンカツこと安藤勝己さん、シンザン記念を回顧 1番人気ながら7着ラスールの敗因とは【競馬】
2022年1月9日 16時38分
◇9日 シンザン記念(G3・中京・芝1600メートル)
元笠松、JRA騎手の安藤勝己さん(61)が9日、自身のツイッターを更新。シンザン記念を回顧した。
レースは直線で内から抜け出した4番人気で重賞初挑戦のマテンロウオリオンが、そのまま押し切って連勝。安藤さんは勝因について「ノリが一番伸びる完璧なコースを取った。位置取りで有力馬を封じ込めた感じで、前走とは違いすぎる戦法に驚いた」と、53歳・横山典の騎乗を評価した。
さらに1番人気に推されながら7着に終わったラスールの敗因については「2戦目で悪いところが全部出た。今の馬場だとあのスタートは痛恨」と出遅れ気味でダッシュがつかなかったことを指摘。このほか「ソリタリオは常に自分の力は出せるタイプ。レッドベルアームは競馬教えとる段階やね」と2、3着馬に入った上位馬の走りを振り返った。
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