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岐阜県内の観光地、第6波を危惧 連休初日「客の列、途切れるとは」

2022年1月9日 05時00分 (1月9日 11時19分更新)
観光名所の「古い町並み」で、飛騨牛にぎりずしを買い求める観光客。それでも感染拡大前より列は短い=高山市上三之町で

観光名所の「古い町並み」で、飛騨牛にぎりずしを買い求める観光客。それでも感染拡大前より列は短い=高山市上三之町で

  • 観光名所の「古い町並み」で、飛騨牛にぎりずしを買い求める観光客。それでも感染拡大前より列は短い=高山市上三之町で
  • 伝統的な町並みを散策する観光客の姿も=岐阜市の川原町で
  • 入場の手続きをする来館者ら=関ケ原町の岐阜関ケ原古戦場記念館で
 新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の流行がひたひたと迫る中で迎えた三連休初日の八日。一時落ち着いていた感染者が今年に入り、県内でも増えており、既に余波を受ける観光業者も。それぞれの施設は感染対策を徹底して備えつつ、「第六波」の襲来に危機感を募らせている。 (松沢侑香、名倉航平、市川勘太郎)
 例年、県内外の観光客でごった返す高山市中心部の名所「古い町並み」では、飛騨牛串やコロッケを食べ歩きする若者の姿が見られた。とはいえ、全国でコロナ感染者が急増していることもあってか、観光客数は少ない印象だ。
 飛騨牛にぎりずしの人気店「咲くやこの花こって牛」でも、客の列は普段より短く、時折途切れていた。店員の萱垣(かやがき)真理さん(39)は「連休初日に列が途切れるなんて。雪も降っていないのに」と驚く。
 「第五波」が落ち着いた昨秋には、多い日で五十人近い列ができたといい、「オミクロン株感染拡大の報道を見て、訪れるのを控えた人もいるのでは」。県へのまん延防止等重点措置は、現時点で適用されていないが、「いずれ、出るものだと思っている。こればっかりは仕方がない」とため息をついた。
 伝統的な町並みが...

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