慶大146キロ左腕がプロ志望を表明【東京六大学野球】
2022年1月8日 17時47分
東京六大学野球の慶大は8日、横浜市港北区のグラウンドで、春連覇へ向け、練習を再開した。146キロ左腕、増居翔太投手(3年・彦根東)が「両親にプロを目指すと言いました」とプロ志望を表明。今春の開幕・東大戦に向け「チームの最初の試合に投げるのが一番いい投手。それを目標にしたい」と開幕投手へ名乗りも上げた。
滋賀県の実家に帰省した時に両親にプロ志望を伝えた。昨秋は2回戦の先発を任されたが、最長が6イニングで1勝止まり。1年春から登板し、チーム現役最多の7勝左腕は今年、投手陣の柱になる決意で「春は5勝以上したい。完投も目標に(できなくても)7、8回まで投げれば後ろのピッチャーも楽になる」と力を込めた。
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