姉川の氾濫をVRで体感 11日から滋賀大で防災教育研究展示
2022年1月8日 05時00分 (1月8日 15時14分更新)
VR(仮想現実)を使った防災教育システムの研究開発を紹介する企画展「いまここにいる感覚」が十一日、滋賀大(彦根市馬場)の総合研究棟で始まる。システムは実際にある街並みを再現したVR空間内で、豪雨による浸水状況を眺められるもの。同大データサイエンス学部の佐藤智和教授(画像解析)は「リアリティーを持つことで、防災への危機意識を高めてほしい」と呼び掛ける。...
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