本文へ移動

「骨までおいしく食べて」 紀北・ヤマショーがタチウオとカツオ骨窯焼きを販売

2022年1月8日 05時00分 (1月8日 12時59分更新)
タチウオとカツオの骨窯焼き=紀北町船津のスーパー「ヤマショー」で

タチウオとカツオの骨窯焼き=紀北町船津のスーパー「ヤマショー」で

 紀北町船津の食品会社「ヤマショー」が販売するタチウオとカツオの骨窯焼(ほねかまや)き。服部正孝社長(58)は「これまで骨は廃棄されていたが、加工することでおいしく食べられるようになった」と話し、工夫が光る逸品となっている。
 タチウオの骨窯焼きは、しょうゆや砂糖の一種の三温糖などで作ったたれを絡めた後、いぶして仕上げる。パリッとした食感が特徴で、せんべいのように食べられる。細かく割ってふりかけのようにすれば、ご飯のお供にも。カツオの骨窯焼きは、ほどよい塩味が効いている。
 タチウオは干物を、カツオは生節を作る際に残る骨を活用しようと、服部社長が商品化を発案。カツオの骨窯焼きは、古くは地域でよく食べられていたといい、「昔ながらの郷土の食べ物を復活させるとともに、その製法を活用した新商品を作ることができた」と話した。
 販売価格は小売店により異なる場合があるが、同社のスーパーでは五百八十円(税別)。
  (長尾祐樹)

関連キーワード

おすすめ情報

三重の新着

記事一覧