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<ぐるっと北勢〜駿遠> 下りマダカ秒読み 立田

2022年1月7日 05時00分

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自己記録のマダカ54センチに笑顔の石切山さん

自己記録のマダカ54センチに笑顔の石切山さん

  • 自己記録のマダカ54センチに笑顔の石切山さん
  • マイワシの連掛けを見せる藤田さん
  • サヨリも来て大喜びの永田さん親子

 岬釣具店(愛知県愛西市佐屋町堤西)の桑山卓久さんによると、年末の大寒波は木曽川・立田周辺(愛西市)にも久々に年内の積雪をもたらしたという。これで注目は下りマダカ。機は一気に熟してくるはずだ。 (海老原秀夫)
 ▼木曽川・立田周辺
 桑山さんは言う。「これまで高めに推移していた木曽川の水温も、あの大寒波を機に下がりだしています。こうなると、年明けは下りマダカ到来への期待がぐんと高まります」
 下り組のラッシュが起きるとしたら、やはり朔望前後の可能性が高いだろう。とりあえず正月3日の新月から10日の上弦へと向かうタイミングに当たる今週末は要チェックだ。
 年末にはうれしい釣果が届いた。岬釣具店の常連・石切山佑介さんが12月25日、揖斐川・油島周辺(三重県桑名市)で竿を出し、自己記録となるマダカ54センチを仕留めたのだ。遭遇劇は満潮(9時57分=名古屋標準)から下げ始めて2時間後にやって来た。
 これには桑山さんも称賛を惜しまない。「どういう訳か、この日はエサトリの反応がほとんどなく、少しでもマダカにアピールするため、アオイソメ餌の房掛けとこまめな交換を徹底したそうです。この現場での工夫がもたらした素晴らしい釣果でした。今後、下り組が入ってくれば、60センチUPの複数本も夢ではありません」
 マダカ&良型セイゴの数釣りを楽しんだのは小寺さん。油島で19日、マダカ40センチのほか39センチを頭にセイゴ8匹をたたき出したのだ。午前6時から4時間の釣果だった。
 ▼豊浜釣り桟橋(愛知県南知多町)
 フィッシング遊・名古屋南店(名古屋市南区戸部下)の常連・藤田宗孝さんは12月26日、前週に引き続き豊浜のイワシ祭りに参戦。今回は奥さんも初参戦したという。午前6時すぎから時合いが始まると8時ごろまで入れ食い。その後は吹雪になったが、それでもよく釣れ、10時半までに16〜19センチのマイワシを425匹数えていた。
 「前週は383匹でトータル808匹。もう冷蔵庫も冷凍庫もいっぱいでイワシのために冷凍食品を出して食べました。海の恵みに感謝です」と藤田さん。
 イワシ祭りは、フィッシング遊・刈谷港店(同県刈谷市港町)の常連さんらも体験。28日には尾崎漣君、正月2日にはそら君ファミリーがサビキを揺らし、それぞれ大漁に大喜びだった。
 ▼碧南海釣り広場(愛知県碧南市)
 天狗堂・知立店(同県知立市東上重原)の上杉浩世店長は12月19日、碧南海釣り広場で「堤防釣り教室」を開催。当初は寒波で中止を検討していたというが、永田康隆さん、瑞基君(小6)親子の「めちゃくちゃ楽しみにしてます」との熱意をくんで安全に配慮して開いたのだった。
 午前7時から現場で釣り方などをレクチャーしていると、康隆さんに目測25センチのサヨリがヒットしたが惜しくもバラシ。その後は2人ともサッパをポツポツ上げ、最後は康隆さんの竿を大きくたたいて先ほどより大きいサンマ級のサヨリが顔を見せていた。
 「寒い中でしたが、思わぬ魚も釣れ、初めての堤防釣りを堪能していただけました。温排水でいろんな魚が楽しめる時期。今後も期待です」。店長の声が弾んでいた。

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