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【春高バレー男子】練習試合で1度もセットを奪ったこと無かったのに…県岐阜商が優勝候補の清風撃破!

2022年1月6日 17時46分

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清風を破り、喜びを爆発させる県岐阜商の選手たち

清風を破り、喜びを爆発させる県岐阜商の選手たち

 バレーボールの全日本高校選手権(春高バレー)は6日、東京体育館で男女2回戦が行われ、男子では県岐阜商が優勝候補の一角、清風(大阪)にストレート勝ちで3回戦進出を決めた。
 優勝候補相手に番狂わせを演じた。エースで主将の加島仁(3年)は「もちろん勝つつもりだったけど、試合前は正直ちょっと厳しいかなと思っていた。本当にうれしい」と本人たちも驚きの勝利となった。
 高校ナンバーワンセッターの呼び声高い前田を中心とした清風のコンビバレーに対応。「捨てるところは捨てて突けるところでは落とさない」との辻裕作監督(37)の指示を受け、相手の攻撃に合わせてブロック数を変えたのがはまった。攻撃では加島と1年生サウスポー・遠藤裕世を軸に強打を打ち込んで得点を重ねた。
 金星の陰に派手なパフォーマンスがあった。清風とは練習試合を年に数回行っているが、計20セットほどで一度もセットを奪ったことがなかった。「春高は流れのスポーツ」との辻監督の教えから、今大会では点を取れば飛行機ポーズでコート内外を走り回って大げさに喜びを表現。無観客の中でも初戦からいい流れを引き入れることに成功し、加島は「流れが大事。全員がいい雰囲気でプレーできていた」と手応えを口にする。
 これで春高では同校最高タイとなる16強。「目標はセンターコート。これからも自分たちのバレーをやっていきたい」と加島。格上を倒した勢いに乗り、目標の4強へ突き進む。

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