本文へ移動

五輪選手村と同型EV導入 3月開業、豊田・鞍ケ池公園に「フォレストアドベンチャー」

2022年1月6日 05時00分 (1月6日 16時58分更新)
車いすのまま乗り込める電気自動車APM=豊田市の鞍ケ池公園で

車いすのまま乗り込める電気自動車APM=豊田市の鞍ケ池公園で

  • 車いすのまま乗り込める電気自動車APM=豊田市の鞍ケ池公園で
  • フォレストアドベンチャーのイメージ図
 豊田市は五日、東京五輪・パラリンピックの選手村で使われたのと同じ型の電気自動車(EV)などを、市内の鞍ケ池公園に園内移動車両として導入し、体験型アトラクション「フォレストアドベンチャー」を三月にオープンすると発表した。
 導入車両のうち、「APM(アクセシブル・ピープル・ムーバー)」は、五人乗りの低速型EV。車高が低めで、スロープを利用すると車いすでも乗り降りできる。今月末から市が一台をリース(二年間で百六十万円余)し、園内の約一キロ区間で走らせる。利用料金は一般百円、小学生以下五十円。
 市によると、選手村で送迎に使われた以外での導入は初。太田稔彦市長は「五輪のレガシー(遺産)がやってきたというイメージ。幅広い方に利用してもらえる」と自信を見せる。このほか、立ち乗り式の電動三輪車「C+walk T(シーウオークティー)」を、四月ごろから公園利用者へ貸し出す。
 フォレストアドベンチャーは、鞍ケ池の東側にある樹林地二千七百平方メートルに整備する。樹林や傾斜を生かし、木を登ったり、滑り降りたりと四十種類ほどの遊び場をつくる。池の上にロープを渡し、滑車にぶら下がって池を越えるジップラインは東海地方初。
 一般的なフォレストアドベンチャーよりも身長制限を低めに設定し、身長一一〇センチから利用できるようにする。利用料金は二千八百〜三千円程度。 (服部桃)

関連キーワード

おすすめ情報

愛知の新着

記事一覧