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初釣りターゲットは平塚沖アマダイ! 平塚港「庄治郎丸」から出船

2022年1月6日 05時00分

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「残念あと2センチ」でも38センチなら十分、笑顔が物語ってますね

「残念あと2センチ」でも38センチなら十分、笑顔が物語ってますね

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 皆さん初釣りは、もう済みましたか? まだと言う人も済んだ人にも、この時季オススメなのが平塚沖のアマダイ。北からの季節風にめっぽう強く比較的ナギの日が多い。しかもゲストも多彩で一日中飽きずに釣りができる。そして何と言ってもアマダイはキレイでウマい! 40センチを超える大物ともなれば見栄えがするから初釣りターゲットにピッタリだ。今回は「ウチは数よりも型狙い」と50センチオーバーの実績も十分な平塚港「庄治郎丸」からアマダイ釣りをご紹介〜 (中日釣ペン 粕川晃)

◆東沖で広範囲狙い 特大50センチ超も登場

<釣り場&概況> 「開幕当初は西沖も狙いましたけど、最近は東沖に行くことが多いですね。こちらの方がポイントが多く、広く探れる利点がありますし」とは庄治郎丸アマダイ船担当の世古勇次郎船長だ。
 もっか、朝一に水深50〜60メートルの浅場でシロアマダイ、その後は辻堂、江の島、鎌倉の各沖75〜100メートルを釣っている。型狙いを自認するだけあって50センチオーバーの特大を今季すでに15匹(12月22日現在)釣っている。
 シロアマダイに関しては「幻級ですよ。運が良ければ顔を見る程度」とのことだが、釣り人としては50センチ級と共に夢が膨らむターゲットだ。

◆仕掛け 迷うなら船長手作り品◎

<タックル&仕掛け> 庄治郎丸ではライトタックル(道糸3号以下のルール)で狙っている。オモリは60号でテンビンから先は市販品でもOKだが、特大級を意識するとハリスは3号よりも4号、針も軸の太いマダイ針系の選択が無難。
 仕掛けに迷うようならば船長手作りの品が受け付けで購入でき、実績も高いのでオススメだ。
 リールは小型電動リールが便利だが、軽量な手巻きリールで臨むファンも多く、どちらかはお好みで。

◆東寄りへ移動 38センチ頭に中型

<当日の模様> 朝一は茅ケ崎沖の55メートルダチでシロアマダイ狙い。「タナの目安は仕掛けの半分、2メートルの仕掛けの人は底から1メートル切ったあたり。潮は西の際へゆっくりで、あまり流れてないから誘いながらやってください」のアドバイスがあって釣りを開始した。しかし残念ながらシロアマダイは不発。8時過ぎに辻堂沖の75メートルダチへと移動した。
 ここでは左舷胴の間の人が小型ながら連発し、右舷側では良型のマハタも上がる。左舷トモ寄りでは40センチ近い良型が上がるも、測ってみると「うわ〜2センチ足りない」の38センチだった。この場所で私も25センチと小型ながらも型を見てホッと一息付く。
 その後、江の島沖、鎌倉沖と徐々に東寄りにポイントを変え、釣り場の水深も85、90、100メートルと深くなった。どのポイントでもポツポツとアマダイは上がる。私は底をオモリでトントンと軽く小突き、1メートル巻いてステイ、その後30センチ刻みで竿いっぱいまで誘い上げてから、ゆっくりと仕掛けを落とし込んでいく、を繰り返す釣り方。
 誘い上げ中に「クッ!」と竿先がモタレ、これにアワセを入れて32センチをゲット! その後も35、38センチと型を伸ばしていったが、残念ながら40センチオーバーとは出会えなかった。
 船中の釣果は0〜7匹。ゲストもオニカサゴ、ムシガレイ、ホウボウ、カイワリ、キダイ、ヒメコダイなど多彩だった。この日は中型ぞろいで大型の顔は拝めなかったが、翌日には47センチの特大級がまた釣れていたので、今後も大アマダイとの出会いは十分に期待ができそうだ。

◆料理 小型を丸ごとホイル焼き

 大型狙いとはいえ小型のアマダイが釣れてしまうこともある。アマダイは水圧変化に弱く大抵の場合、リリースできない。「小さいと、さばくのも面倒」と食べ方に悩む人も多いのでは? そこでオススメなのがホイル焼き。小型でも味は絶品で無駄なく食べられますよ。
<作り方>
 (1)アマダイのウロコを取り、口から割り箸を入れてエラと内臓をツボ抜きにする。
 (2)アルミホイルの上にアマダイと適当な野菜(タマネギ、ピーマン、シメジなど)を乗せる。
 (3)軽く塩コショウし、酒をふりかけ、バターを一切れ乗せ、アルミホイルで包んでグリルで8〜10分蒸し焼きにして出来上がり。
 味が薄いようなら軽くポン酢を回しかけてもグー。
<船宿メモ> 庄治郎丸=(電)0463(21)1312。アマダイ乗合料金は1万円(餌付き)。各種割引あり。午前7時出船。
<交通> 厚木方面からは国道129号を平塚方面へ。東海道線のガードをくぐり2つ目の歩道橋の信号を左折(平塚港入口の道標あり)。藤沢方面からは国道134号で湘南大橋を渡り国道129号を右折し、最初の信号を右折。湘南大橋の下、相模川河口右側に船宿。無料駐車場完備。

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