青学大・原晋監督「私と同じような香りのする監督さん」ビックボスから祝福受けた【箱根駅伝】
2022年1月4日 19時01分
箱根駅伝から一夜明けた4日、2年ぶり6度目の総合優勝を果たした青学大が東京都内での記者会見に臨んだ。日本ハムの新庄剛志監督(49)からSNSを通じて祝福を受けた原晋監督(54)は「新庄監督は私と同じような香りのする監督さん。パワフルに思い切って暴れてほしい。またぜひ、シーズン中で構いませんが、会食しましょう」と呼び掛けた。
新庄監督は2020年12月のトライアウト前、原監督にランニング指導を受けた縁があり、インスタグラム上で「本当におめでとうございます。感動しました」などとつづった。原監督は新庄監督について「常にファンを意識し、業界をどう盛り上げるか、発展するかを意識している。その言葉には魂がある。だから野球界全体が盛り上がろうとなっているのでは」と分析した。
原監督も陸上界全体を盛り上げたい気持ちは同じだ。今回の総合優勝で10時間43分42秒の大会新記録をたたき出したが「大学生はまだまだこんなもんじゃない。10年以内に10時間40分は切りたい。それだけのランナーを育成することが将来のマラソン選手、世界と戦えるランナーの育成にもつながってくる」と力を込めた。
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