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プロ7年目でつかんだチャンスは逃さない…小野祐夢「優勝争いをして、シード権獲得」【女子ゴルフ】

2022年1月4日 06時00分

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初のシード権獲得へ燃える小野祐夢

初のシード権獲得へ燃える小野祐夢

 女子ゴルフで昨季の国内下部ツアー、ステップアップツアーで賞金ランキング2位に入った小野祐夢(24)=ニチコン=が今季前半のレギュラーツアー出場権を得た。プロ7年目の今季はつかんだチャンスを逃さず、初のシード権獲得を目指す。
 昨年の12月21日に東京都内のホテルで開かれた、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の年間表彰式「JLPGAアワード」にプロ6年目の小野は初めて出席。晴れやかな舞台に立ち「すごく華やかだし、(ステップアップツアーで)優勝できて良かったなって思った。また来年も、ここに来られるように頑張ろうと思う」と満足そうだった。
 2020年と21年を統合した昨季の小野は目覚ましい成長を遂げた。20年11月のカストロール・レディースでステップアップツアー初優勝。21年も年明け2戦目だった4月のフンドーキン・レディースで2勝目を挙げた。この2勝を含め、昨季は同ツアーの19試合で10位以内が11度。獲得賞金は1471万7047円で2位となった。
 昨季の同ツアーで賞金ランキング2位以上は、今季のレギュラーツアーで前半戦に出場できる。小野も「9月下旬くらいから一試合一試合がものすごく長く感じた。最後の最後までプレッシャーを感じながら試合ができたので、今後のプラスになると思う」と手応えを口にした。
 安定したショットが持ち味で、昨季のステップアップツアーではパーセーブ率が86・0606で1位、パーオン率が72・0202で4位。このオフは連戦に耐えられる体力強化と、ショートゲームのレベルアップを目指して練習に取り組んでいる。
 レギュラーツアーの最高成績は19年8月の大東建託・いい部屋ネットレディスの7位。黄金世代の1学年上で、既に年下の選手も多いだけに「優勝争いをして、経験を積んでいきたい。大きな目標はシード権獲得です」とシーズン序盤から上位争いに参戦し、存在をアピールするつもりだ。
 ▼小野祐夢(おの・ひろむ) 1997年7月13日生まれ、岐阜県土岐市出身の24歳。161センチ、54キロ。9歳でゴルフを始める。岐阜・帝京大可児高では中部女子アマチュア選手権3位、日本ジュニア選手権・女子15~17歳の部17位など。2016年7月のプロテストに合格。19年はレギュラーツアーで約1450万円を獲得し、賞金ランキング69位。昨季の同ランキングは119位ながら、ステップアップツアーでは2位だった。

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